Atelier Naoko

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②住吉神社祭

こんにちは。「NAOKO AU JAPON」編集長の武信直子です。前回は大幟柱の掘り出しの様子をお伝えしましたが、今回はいよいよ本祭り本番の様子のレポートです。

8月2日の夏真只中の炎天下の日曜日。佃はいつもの静かな雰囲気とは違い、町も人も太陽の光熱を跳ね返すような熱気で溢れていました。前回報告した3年ぶりに掘り出された柱には大きな幟が堂々と飾られ、翻っています。また、普段週末は人通りも少ない佃の通りには沢山の出店が並び、賑やかです。私と夫も暑さに我慢できず、屋台で即ビールを買い、飲みながらの祭見物です。昼食も屋台で焼きそばとたこ焼きを買って、堀の近くで祭を堪能しながら食べました。いくつになっても、屋台で買って食べるジャンクな食べ物にはテンション上がりますね。


祭の代名詞はなんといっても神輿です!灼熱の太陽の下で熱風の吹き込む中、祭男、祭女達は生き生きとして神輿を担いで練り歩きます。前日に祭取材中の天空新聞の佐久間氏と会ったのですが、また神輿取材中の佐久間氏に偶然会いました。連日お疲れ様です。佐久間さんに法被の柄の違いについて教えて戴きました。黒い無地の法被を着ている方達は昔ながらの住人で住吉神社の祭りを長年支えている方達ということでした。黒無地でない模様付きの法被を着ている人達は祭好きの人や違う地区から祭のサポートに来ている人達だそうです。新佃の神輿は殆ど黒色の無地の法被を着た人はいません。マンションも沢山出来、移住してきているマンション住民等が地元の人達の指示のもと400年続く佃の伝統行事を守る使命とともに祭を楽しんでいます。神輿を見ていると、いなせな法被姿で自分も担ぎたくなります。担ぎ手の暑さを少しでも和らげようと神輿の町内会の人たちは、ホースやバケツで水を一生懸命参加者にかけてあげます。汗と水でびしょ濡れになりながらも掛け声とともに勢いよく担ぎ手たちが目の前を駆け抜けていきます。

予定では着付けを習っているので浴衣を着ていきたかったのですが、この日は尋常じゃない暑さで断念しました。結果、汗拭き用の手ぬぐいを首に巻いて女寅さん風になってしまいました。ビールにかき氷、最終的には月島のもんじゃ通りにあるフローズンヨーグルトのお店で涼んで帰りました。

次回はまた新しい話題をお届けします。